ぼぞ

レイジング・ブルのぼぞのレビュー・感想・評価

レイジング・ブル(1980年製作の映画)
4.0
なんとも哀れ。言ってしまえば自業自得。
愛情を知らずに堕ちていく話は良くあるけど、ラモッタは愛情に気付けず堕ちていってる感じ。
自分のことしか見えていない。
でも他人を疑うことで溜まっていったフラストレーションを発散することで、ボクシングで結果を残していたような気もする。
その発散の場で八百長を強要されるのは相当嫌だっただろうな。
とはいえ共感やかっこいいなとは思えず、リタイア後の太り具合とか、クラブでのすけべオヤジ感が個人的にすごい嫌でした。
手をあげられても許してくれたヴィッキーをもっと大切にしろ。
ぼぞ

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