タイトー

カティンの森のタイトーのレビュー・感想・評価

カティンの森(2007年製作の映画)
4.0
全体的に重く暗い作品なんだけど、最後の数分にすべてが詰まってる、そんな作品。
実際にあったカティン事件を題材としており、それに巻き込まれたいくつかの家族を描いている。

感想としては、
登場人物が最初は自然と増えるものだからよくわからなくなるけど、見終わった頃にはだいたい把握できてる。不思議。
ドイツ軍とソ連兵の汚いやりとりがあって、被害者の家族の未来の歩み方、淡々と描き、最後にすべてが明かされる。
なので途中で退屈になって切らないでほしい。それにわかりやすかった。
タイトー

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