しんどい戦争映画を見てる。
何となく見てないものも、どんどん見ていこうと見ている。
戦争映画は、歴史を知るというのも大事だし、シンプルに映画の題材として強すぎる。
そこに物凄い怒りが込められているの…
ドイツとロシア(ソ連)に挟み込まれた地勢的な事情、および歴史的な建国の成り立ちを含め、何度も繰り返されてきた悲劇。そのうちの1つに数えられる『カティンの森事件』を描いた作品。30代に体験したある一連…
>>続きを読むドイツとソ連の争いによって分割占領されたポーランド。
そのポーランドの兵約1万人が行方不明となった顛末。
これが通称カティンの森事件なる出来事。
こんな事件があったことも知らなかったし、ポーランド…
虐殺描写が生々しい。
人がシステマティックに殺されていくの怖過ぎ。
公然の嘘とそれに抗う人々。
さすがに命かかってたら自分は与してしまうだろうなぁ。
最近になってロシアが否定してきたり飛行機墜落…
ポーランドを代表する監督アンジェイ・ワイダの御年80歳の作品。
アンジェイ・ワイダの作品は初期の「地下水道」を随分前に見たきりで、本作が二作目の鑑賞。
冒頭に“両親に捧ぐ”とあるように、監督のお…