ミク

めしのミクのレビュー・感想・評価

めし(1951年製作の映画)
3.5
決して悪い人でもないし憎みきれない夫。誰かに献身的に生きることが幸せだなんて幻想だ。誰が味噌汁365日休みなしに作りたいか。性別役割分業の牢屋に押し込められ息苦しくなり、少し離れてみる。女性の幸福の問いは永遠のテーマなのかな、この国で生きていくのには。
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