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イタリアン・コネクション
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『イタリアン・コネクション』に投稿された感想・評価

5.0

この映画が製作された1970年代前半、ロードショー公開されたものからスプラッシュ公開されたものまで、何本かのイタリア製「刑事物」があったのですが、共通する特徴があったように思います。それは「大なり小なり警察組織の腐敗を告発している」という点です。しかも「暗い」。

そこで困った時の神頼み。「グーグル教」の教えを乞うと、そのようなイタリア刑事物にはざっと次のような作品がありました。
以下、「邦題」”原題”「原題の直訳」を記します。尚、原題の訳は「グーグル教」の教えによります。

「黒い警察」 (72年)
“LA POLIZIA RINGRAZIA”
「警察が感謝する」

「傷だらけの刑事」 (73年)
“LA POLIZIA E’AL SERVIZIO DEL CITTADINO”
「警察は市民に仕える」

「警視の告白」 (71年)
“COMFEDSIONE DI UN COMMISSARIO DI POLIZIA AL PROCURATORE DELLA REPUBBLICA”
「共和国検事への警察警視の告白」

「死神の骨をしゃぶれ」 (73年)
“LA POLIZIA INCRIMINA LA LEGGE ASSOLVE”
「警察は訴追するが、法律(司法)は無罪放免にする」

「警察の監視」 (未公開?)
“LA POLIZIA STA A GUARDARE” (73年)
「警察はただ見ている」

「黒い霧の警察」(75年)
LA POLIZIA HA LE MANI LEGATE
「警察は手が出せない」
「警察は身動きが取れない」

原題を一見してわかるのですが、すべてに「POLIZIA(警察)」という単語が入っていること、表現がブッ硬いこと、警察組織の窮状が感じられること、です。
同時期に、やはり警察組織に触れたアメリカ映画の「ブリット」「ダーティハリー」「ザ・セブン・アップス」「バッジ373」といったスマートな題名とは対照的です。

これは英語とイタリア語の表現上の違いなのか、陽気で情熱的なイタリア人という一般的イメージとは異なり、実はクソ真面目な国民性なのか。
おそらくは、当時のイタリア社会が深刻なまでに荒れていたということなのでしょうね。この典型的なB級映画ですら、こんな題名なんですから。↓

「イタリアンコネクション」 (73年)
“MILANO TREMA LA POLIZIA VUOLE GIUSTIZ”
「ミラノは震撼する。警察は正義を求める。」

これも調べてみたら、「当時は『鉛の時代』と呼ばれる激しい政治テロと社会不安の只中にあり、極左・極右組織によるテロや凶悪犯罪への対応に追われていた。」らしいです。これじゃ刑事をヒーローとして描くことはできません。組織の前には挫折する。
今はどうなのでしょう。わかりませんが、これはあの時代だけの特殊な状況だったのかもしれませんね。

追伸1
上に列挙した題名ですが、検索の際、もしかしたら私に「確証バイアス」が働いて、「見たいものしか見ない」「見たい結果が出るように検索する」という罠に陥っていたかもしれず、その点お含みおき賜れましたら幸甚です。

追伸2
これ、B級映画とはいえ、製作はソファ・ローレンの旦那で「ドクトル・ジバゴ」や「カサンドラ・クロス」を製作したカルロ・ポンティだったり、脇役陣にはリチャード・コンテなんていう渋い演技派もいたり、音楽が「アラン・ドロンのゾロ」名調子のグイド&マウリツィオ・デ・アンジェリスだったりという錚々たるメンバー。

参考資料

「グーグル教」


グーグルを神とし検索結果を教義とする、実在する「冗談宗教」「パロディ宗教」らしい。いろんなこと考えるなあ。面白いけど。
他にも「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」というのもあるらしい。
一見、警察内部を告発した社会派の作品のようだが、底の浅い出来損ないのイタリアアクション映画。監督がイカサマドキュメンタリー映画「裸と猟奇の世界」(70)「続人類の恥部を剥ぐ」(71)のセルジオ・マルチ―ノだから期待しないで観てもやはり駄作。