[pickup再レビュー]
先日ヒックとドラゴンの行く末を見届けたので1を再レビュー。
ドラゴンを毛嫌いするバイキング。見つけたら殺す、それが掟。そんな村の長である父親を持つヒックは、ある日負傷したドラゴンを見つけて…
この手の話は色々ありますよね。それこそこの監督コンビが前に作った「リロ&スティッチ」もまさにそんな感じ。
「アイアンジャイアント」もそうだしなんなら「ET」もそれに近い。
"未知の生物"との出会いというのは、それだけでもう夢がある。一本の映画ができてしまう。
こんなにありきたりな設定なのに見てて飽きないのはやはり魅力的なキャラクターのおかげだろう。
ヒックは父親がヤバいくらいのドラゴンキラーなのにも関わらず、ドラゴンであるトゥースを救う。
父親も好きだしトゥースも好き。甲乙つけがたい二つの存在に、彼が見つけ出した答えとは…
ドラゴンであるトゥースもトゥースである。ここはさすがドリームワークスといったところか。人間よりも非人間の方が見てて可愛いし楽しい。
ドリームワークスの中でもかなり王道な作品。展開は手に取るようにわかるがそれでも楽しい。大ヒットした理由も分かる気がする。
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[この映画のBest俳優]
トゥース
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆