Ray

ヒックとドラゴンのRayのレビュー・感想・評価

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)
4.2
厄介者は駆除するのではなく共に生きる。

言うのは簡単だけど、それを実現するのは一筋縄じゃいかないし、忍耐も必要だし、周りの理解を得るのも大変。

でも戦いの才能がないヒックは、相手を受け入れて、心を開かせる力があった。

魚を分けあったり、絵を描いたりして心を通わせていくところにほっこりする。エサを奪いにきたドラゴンにも分け与えるところに、ヒックの優しさが凝縮されてる気がしたな。

ドラゴンの表情が鋭い目からどんどん優しくなっていくのもいい。空を飛ぶシーンは息を飲むほど美しくて、何度見ても釘付けになりました。

また見たい映画🎬
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