誰にだって1つは取り柄がある。自分の得意なことを活かして仕事をする。人生の生き方を学べる素晴らしい映画だった。主人公には巨根という取り柄があり、人に無いものを自分の長所として上手く利用し、成り上がっていく様は観てて面白かった。
ポルノ業界の光と闇を描いており、ドラッグで地に落ちたり、金に目がくらんだり、性欲に負けたりとただセックスをして金が貰えるだけの業界ではなく、裏の事情は物凄いんだなと圧倒される内容だった。
印象的な長回しが多く、生の現場を見ているような感覚になった。ポルノ業界というあまり映画では触れられないテーマを面白く描いてくれており、流石PTAって感じ。
