かっこいい洋楽の表層の上澄みを切り抜いてるだけのまさにポルノ映画みたいな話の筋書きをただただ主人公のちんこがでかいってだけの軸で回してるのが面白い。
女の子がローラースケートしてる足元サーって映してフェラまで行くとことか、妻と浮気夫?を殺すシーンの、70年代のかっけえ音楽流れながらのワンカットとかめっちゃかっこいいけどまあそれはずるい。
序盤の「もう一回やろうか?」のとこの天才かよ....みたいな雰囲気とか、出資者がちんこの大きさ確認するシーンとか面白いし、終盤のおちぶれていく感じとか爆竹の中国人の子供の何なんだよこいつ感とか、70年代が80年代になって時代がダサくなっていく(というか価値観が変化していく)感じの哀愁?がまあ良いんだけど、まあなんかやるならぶっ飛んどいといて欲しいというか、もう一回見たいかと言われたらまあ別にいいかな。
でもオーディオ屋の黒人がヒップホップの格好して宣伝映像撮り始めて、God Only Knowsが流れ初めて物語が再びポジティブに動き始めるとこは凄い良い。このタイミングで流れる音楽が70年代でも80年代でもないというところが。