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ロザリオの悲しみ
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『ロザリオの悲しみ』に投稿された感想・評価

1970年代ナンスプロイテーション映画の先駆作。ルキノ・ヴィスコンティの企画を甥のエリプランド・ヴィスコンティが監督。17世紀イタリアで大スキャンダルとなった実話「モンツァ修道女事件」の3度目の映画化。音楽エンニオ・モリコーネ。原題「La monaca di Monza(モンツァの修道女)」。

17世紀初頭、スペイン領モンツァ。領主の娘バージニア(アン・ヘイウッド)は家の事情から出家し聖マルゲリータ修道院の尼僧になった。ある日、殺人を犯した放蕩貴族オシオが修道院に匿まわれる。冷たい態度をとるバージニアにそそられた彼は、彼女の部屋に忍び込み強姦してしまう。しかし、あろうことかバージニアは彼を愛するようになり子供まで宿す。禁忌を隠すために殺人を重ねるオシオ。それを契機に、修道院に隠されていた腐敗が次々に暴露されていく。。。

ケン・ラッセル監督「肉体の悪魔」(1971)に先駆けたナンスプロイテーションということで期待して鑑賞。しかし随分と固い演出でモリコーネの劇伴も格調高く、個人的には物足りない印象。禁忌を破るだけの狂気的な愛は感じられなかった。修道院の内部があまり観たことのない造りでロケーションは良かった。

モンツァ修道女事件を取り扱った映画は初めて観たが、ちょっと調べただけでも6本以上作られている。セルジオ・コルブッチ監督なども手掛けていたのでそのうち観てみたい。