名作、上を向いて歩こう。
なんか、この頃は名曲に合わせて映画を作るっていうことがけっこうあったんだって。
高度経済成長のこの時期に、集団脱走した2人の青春を描いてる。
正直、今の私にはあんまりわからなかった。
内容も理解は出来るけど、これであってるのか?って感じで進んでいくし。
若い時の高橋英樹と吉永小百合がかっこよくてキレイだった。
若い時に、目の前の事に一生懸命で、でも物足りなくて、どうしていいかわからなくて、やりたい事もあって、我慢できなくて。
なんというかさ。
いるよね、というか。気持ちはわかるよ、というか。
今の若い子は気持ちを分散させるものをたくさん持っているけど、それが幸せかっていうとどうなんだろうね。
今こんなギラギラしてる子がいたら、白い目でみられちゃうんだろうなぁ。