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愛の記念にのmiのレビュー・感想・評価

愛の記念に(1983年製作の映画)
4.0
恋愛はゲーム、SEXはスポーツと言わんばかりの娘ちゃんの放蕩ぶりが軸となってはいるが、娘の放蕩は家庭の崩壊につながり、さらなる放蕩につながり、徐々に悪循環が怖さを帯びてくる。
自分のことしか愛せない娘と家庭を放棄して生きる父。実は似たもの同士のこの二人の関係性こそが軸なのだとラストの対比で気づく。
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