みん

八日目の蝉のみんのネタバレレビュー・内容・結末

八日目の蝉(2011年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

心は親子でも戸籍上認めてもらえない愛。血のつながりとは、家族とは。考えさせられる。インプリンティング、育つ環境が与えるものをひしひしと感じつつも、それを受け止め共存し、乗り越えようとする主人公に感動。ふたりで最後の写真を撮るときに、希和子が苦し紛れにも少しだけ笑った瞬間控えめなシャッター音が鳴って涙が溢れた。脚本、役者さんの演技に圧倒され、のめり込んだ2時間でした。
みん

みん