にし

八日目の蝉のにしのネタバレレビュー・内容・結末

八日目の蝉(2011年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

焦点は娘と誘拐犯で、そのストーリーももちろんそれぞれの葛藤とか納得できるんだけど、実母が可哀想すぎて苦しかった。一番の元凶である夫が大して苦しんでなさそうなのがもう…いや演出されてないだけで苦しんでるのかもしれないけどそれは完全に自業自得なので一生苦しんでて。というかあえて夫が明確に一番悪くてその葛藤を描かずヘイトを一身に集めることによって三人の女性に心置きなく同情、感情移入ができるようになってるのかな。
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