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八日目の蝉のpearのネタバレレビュー・内容・結末

八日目の蝉(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


「薫、ありがとう
ママ、薫といられて幸せだった
ママはもういらない、何にもいらない
薫が全部持っていって
大好きよ、薫」

何度見ても、お別れのシーンで大泣きする。

小豆島で暮らした経験なんかないのに、お母さんに愛情いっぱい育てられた記憶が蘇ってすごい懐かしい気持ちになる。

誘拐は完全に犯罪なんだけれども、薫に目一杯の愛情を注いで育てている姿を見てしまったら何も言えなくなる。
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