ワン

ワイルド・バレットのワンのレビュー・感想・評価

ワイルド・バレット(2006年製作の映画)
3.0
イタリアンマフィアに所属するジョーイ(ポール・ウォーカー)は、ボスの息子が警官殺しに使用した銃の始末を命じられる。ところが、隣家に住む少年オレグ(キャメロン・ブライト)が処分したはずの拳銃で発砲事件を起こし、そのまま行方をくらませてしまう。1丁の拳銃を巡り、イタリアンマフィアとロシアンマフィア、さらに悪徳警官やサイコキラーまでが入り乱れて熾烈な争いを繰り広げる。


目まぐるしい展開で飽きさせないが、一丁の拳銃を巡る物語としては個々のエピソードに繋がりはなくあまり上手くない。クライマックスで明かされるジョーイの素性にも納得できない。
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