蛸

キートンの探偵学入門/忍術キートンの蛸のレビュー・感想・評価

4.3
探偵に憧れるボンクラ映写技師が、夢の中でスクリーンの中に迷い込んで行くお話。

しばしば指摘される「映画」と「夢」の相似性に根ざした構成。
手に汗握るアクションシーン。
まさしく身体を張ったギャグの数々。
映画的幸福のつるべ打ち。
ラストシーンのチャーミングなことと言ったら…
蛸