日央

ダンス・ウィズ・ウルブズの日央のレビュー・感想・評価

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)
4.7
ケビン・コスナー絶頂期の作品。

彼の演技がどうとか、監督をサポートしていたスタッフが優秀だったとか度返しに、名作である事に偽りはない。

後に作られたラストサムライに酷似する部分もある。

白人がインディアンと交流し、やがて彼らの家族のような存在にまでなる。

白人がインディアンを追いやった歴史の中で、きっと彼のような人間もいたのかもしれない。

言葉が通じない状態から、少しずつ彼らと心を通じ、溶け込んでいく様は、世の中にある対立した全ての人間に感じて貰いたい。

分かり合う事は触れ合えば可能だって事を。


バッファローの群れのシーンや、狼と戯れる姿、広大な草原と、これを劇場で見れたのは幸いだった。



◼️物語、構成 4/5
◼️演者、演技 2/5
◼️演出    5/5
◼️衣装、メイク5/5
◼️音楽    5/5
◼️美術    5/5
◼️満足度   5/5
◼️万人受け  4/5
◼️病みつき度 4/5
◼️涙     2/5
◼️恐怖    1/5
◼️安らぎ   4/5
◼️笑い    1/5
◼️アクション 2/5
◼️謎解き   1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 3/5
◼️元気貰える 2/5
◼️睡魔 1/5
日央

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