ケビン・コスナー絶頂期の作品。
彼の演技がどうとか、監督をサポートしていたスタッフが優秀だったとか度返しに、名作である事に偽りはない。
後に作られたラストサムライに酷似する部分もある。
白人がインディアンと交流し、やがて彼らの家族のような存在にまでなる。
白人がインディアンを追いやった歴史の中で、きっと彼のような人間もいたのかもしれない。
言葉が通じない状態から、少しずつ彼らと心を通じ、溶け込んでいく様は、世の中にある対立した全ての人間に感じて貰いたい。
分かり合う事は触れ合えば可能だって事を。
バッファローの群れのシーンや、狼と戯れる姿、広大な草原と、これを劇場で見れたのは幸いだった。
◼️物語、構成 4/5
◼️演者、演技 2/5
◼️演出 5/5
◼️衣装、メイク5/5
◼️音楽 5/5
◼️美術 5/5
◼️満足度 5/5
◼️万人受け 4/5
◼️病みつき度 4/5
◼️涙 2/5
◼️恐怖 1/5
◼️安らぎ 4/5
◼️笑い 1/5
◼️アクション 2/5
◼️謎解き 1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 3/5
◼️元気貰える 2/5
◼️睡魔 1/5