このレビューはネタバレを含みます
猿と人類の戦争後、シーザー(ロディ・マクドウォール)は猿と人間が共生する村のリーダーとなっていた。ところが…。
前作、前々作と違いディストピア感や戦争描写、猿の人間への差別描写が増えて原点回帰を意識したような作り。2作目「続・猿の惑星」で出てきたミュータントたちの再登場もうれしい。
前作から時間はそんなにたってはいないが、猿たちがみんな普通に話せていて時間の進みが早すぎる。
ラストは未来が変わって「猿と人間は戦うのをやめて共存の道を選んだエンド」は陳腐だけどいいと思う。