たろさ

最後の猿の惑星のたろさのネタバレレビュー・内容・結末

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

猿と人類の戦争後、シーザー(ロディ・マクドウォール)は猿と人間が共生する村のリーダーとなっていた。ところが…。


前作、前々作と違いディストピア感や戦争描写、猿の人間への差別描写が増えて原点回帰を意識したような作り。2作目「続・猿の惑星」で出てきたミュータントたちの再登場もうれしい。
前作から時間はそんなにたってはいないが、猿たちがみんな普通に話せていて時間の進みが早すぎる。
ラストは未来が変わって「猿と人間は戦うのをやめて共存の道を選んだエンド」は陳腐だけどいいと思う。
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