ムービーマン

ウィンターズ・ボーンのムービーマンのレビュー・感想・評価

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)
3.2
冷たくて凍えるような世界でもちょっとした優しさはある。
17歳とまだ若い少女が、一家の大黒柱として弟と妹、そして心を病んだ母親を養っていく。
忍耐強く力強い逞しさをメインに描いていて、そこは良いのだが、あまりにもその一点張りで淡々と進んでいくストーリー展開は少し退屈でした。
しかし、これもアメリカの現実なのだろうと思うと考えさせられた。
そんな社会派映画でした。
ムービーマン

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