ipeko

穴のipekoのネタバレレビュー・内容・結末

(1960年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

完璧に好きな映画。
淡々としたカメラワーク、
囚人たちの友情、
味のある刑務官、
Philippe Leroy(正義感が強く目が綺麗で甘党、格好良くかつ可愛らしくて推せるマニュ…最近観た映画のキャラクターの中で一番好き)、
スカッとする平手打ち(お腹蹴ったりしないのがいいよね、あくまで応酬にとどめるところが)、
どうしようもない気持ちに一瞬でさせられるラスト、、、
根拠を提示して説明することは出来ないけど、ガスパールは裏切ってないと思った。
まぁどちらにせよ哀れだよね。
全員がマンホールから顔を出して欲しかった気持ちと、完璧なラストにするにはこれが最善だという気持ち、、
というかこんな穏やかに観られる刑務所映画があったなんて、フランスの株が上がってしまったな。
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