穴の作品情報・感想・評価・動画配信

『穴』に投稿された感想・評価

4.1
4,404件のレビュー
4.2

最低限のドラマがあればここまで魅せられるという、お手本のような映画

囚人らはもちろん、刑務所長や看守らとの緩やかな連帯感もどこか心地よく、脱獄という目的を持って限られた条件下で奮闘する彼らの姿は楽…

>>続きを読む
4.5
脱獄もので人間ドラマ。
全てが完璧。
モノクロの最高傑作。

前世紀に観ました(笑)
YA
5.0
脱獄あるあるの綿密に計画練るシーンないし(既にある程度出来てる)丁度いいテンポで緊張感のあるシーンがあるから120分全く飽きないし構図も良い。脱獄は男のロマン

映画とは、構図・カメラワーク・照明などの映像的な意味での「ショット」や音響、それらと対比されることの多い筋書きという意味での「ストーリー」、さらには役者の演技などを、どれほど微分してみたところで、そ…

>>続きを読む

1991年か92年、、どっちだったろう🤔
映画の感想などをこまめに書き留めてたノート全てを廃棄してしまったのでわからない。
Grokもお手上げみたいだ。

「穴」「赤い手グッピー」「幸福の設計」….…

>>続きを読む

既に脱獄計画が出来上がっているところに新人が入ってくるという設定なので、その分実行フェーズにたっぷり時間を割けているという点で他の脱獄モノと差別化されている

ただ実行フェーズをたっぷり見せるという…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

1947年 パリのサンテ刑務所で実際に起きた脱獄事件。

映画公開前の1960年2月に監督のベッケルは亡くなり、遺作となった。

左手の親指と人差し指の第一関節から先のない男(リーダー。過去に3回脱…

>>続きを読む
昼猫
4.0

1947年にパリのサンテ刑務所で実際に起きた脱獄事件を元にしたクライム・サスペンス。事件の実行犯の一人であるジョゼ・ジョヴァンニが1958年に発表した同名小説を原作としている。

脱獄犯の男たち5人…

>>続きを読む
扉と鍵の集大成。脱獄の所作をひたすら撮影することで生まれる130分。しかも全く無駄な印象が無い。そして地下の撮影が良い。
本当にただ穴を掘って脱獄するだけのシンプルな映画だった。とにかく音が良い。壁を削る金属音が心地良すぎる。脱獄のASMRって感じ。自分も脱獄してみたくなった。

あなたにおすすめの記事