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浅草の肌のうどんのレビュー・感想・評価

浅草の肌(1950年製作の映画)
3.8
冒頭のゴミが浮かぶドブ川の汚さに思わずウッとなる1950年の東京。浅草の踊子小屋が舞台。

京マチ子が先輩ダンサー達と取っ組み合いをする場面の迫力が凄い。頭でも打ちゃしないかとヒヤヒヤ…

藤間紫からの依頼で金をかき集めた飯田蝶子が「浅草の人間てのは馬鹿だねぇ」というの、言葉とは裏腹に地元愛のような物が感じられて好き。
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