途中までしか観てなかったな…と思い鑑賞したが、感想まで書いていた。
前回は「雰囲気はいいが得るものはない」とだけ。スコアは3.3にしていたのでわりと気に入ってはいた模様。忘れっぽいにもほどがある。なかなか集中できなくて何日かに分けて観た記憶はある。
今回は…
展開は遅いが、マイナス面よりもむしろ丁寧と感じながら観ていた。
最後がやっぱり物足りなくて、また何年か経ったら忘れそうな気がするけど、最後まで引っ張るのはとても上手かった。でもオカルトに興味ない人にはたぶん面白くないだろうし、あっても結構集中力を要するように思う。そしてやっぱり得るものはあまりなかった。
1999年の作品だがそれよりはもっと昔っぽい雰囲気で、それが良い方に作用しているように感じる。
ジョニー・デップってこういうちょっと不思議な話が似合う。
教訓1:座るときは入り口に背を向けてはいけない
教訓2:何かを隠すときは隠し場所をよく考えよう
教訓3:依頼を受けるときは慎重に
でもまあ、依頼を受けたのも何かに導かれていたのかもしれない。依頼よりも契約はもっと慎重にと思うけど…
【追記】
もう詳細は覚えていないけど、『エンゼル・ハート』と似たところがあるように思う。こちらの方がきれいというか、格調高い風というか…上流階級設定の人が複数出ていて、部屋が豪華だからかな。
2021-017(前回は2018年3月19日)