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ジャイアンツのakiraのレビュー・感想・評価

ジャイアンツ(1956年製作の映画)
3.7
テキサスの大牧場の主人に嫁いだ女性(エリザベス)の一代記。

原住民からの搾取、差別や虐待、土地を持つものと持たないものの格差。
その中で、正しい生き方を貫く、女主人。
こういう作品をみると、アメリカの光と影が浮かびあがる。
財をなし、成りあがることもできる反面、人種差別の根深さ。
異様なほど、かつての雇い主の妻に憧れ執着するジェットをジェームズディーンが好演している。
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