原作はエドナ・ファーバーによる1952年の小説『Giant』の映画化作品であり、
テキサス州の牧場に住む家族の約30年に及ぶ人間模様を描く一大叙事詩。
アメリカの大地と人間の野心を壮大なスケールで…
200分もある超大作、そしてジェームス・ディーンの遺作。
テキサスの大牧場に嫁いできたレズリーと家族の半生を描いたヒューマンドラマ。
人種、貧富、女性の差別をまじえて簡単には解決できない問題をテーマ…
1956年にしては古臭さも感じず3時間20分長く感じなかった。
テキサスの広大な牧場を経営してるベネディクト家は富豪であった。その息子のビックの元で働いていたジェット。ジェットはビックの姉に気に入…
ちょいちょい出来事は起こるものの、基本的にはある夫婦の半生記。なのになぜか退屈に感じなかったし、3時間を超える長さも気にならなかった。
石油により物質的には豊かになっていくが、豊かになってデカいホ…
ジェームズディーン作品3作目鑑賞。
感想として、うーむ。
ジェームズディーン目当てで見た人として言うと不満足。ディーンの無双物語と思ったが
そうでもなく、脇役程度だったのが残念な点ではある。しかし映…
テキサスを舞台にある牧場主の一家の30年にわたる軌跡を描く。ロック・ハドソン、エリザベス・テーラー主演だが、牧場の雇われ人から石油王にのし上がっていく男を演じるジェームス・ディーンが印象的。メキシコ…
>>続きを読むテキサスという州をビッグがレズリーに一つの国のように語る場面が最初にあって、さらにレズリーがテキサスの成り立ちを本で読んで質問していたので、私も一時停止してテキサスの歴史をwikiで読んでみた。テキ…
>>続きを読む単なる家族の話ってわけじゃなく差別のことや女性の参政権にも触れていて最後まで観て良かったなと思えた
東部から西部への移住とその葛藤やテキサス人との価値観の違いとかそういうところも垣間見ることができて…
ジェームズ・ディーンが出てくるので見た。
男らしさから降りられないテキサス親父と家族とのズレ、更にはルサンチマンの解消にライバルだった娘に手を出すジェームズ・ディーン役の男が登場する映画。愛はお金で…