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バットマン リターンズのれのレビュー・感想・評価

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
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ティムバートン版1作目でかなり満足してたんだけど、リターンズで更に覆された。みんなだいすきペンギンとキャットウーマンの2人(2匹)が出てくるんだから盛り上がらないわけないんだけどさ…あと、サントラ!音楽がほんとによい、、!
というかこれチビの頃に実家で観てたな…全然忘れてたや。

なんかバットマンもヴィランたちも同じくらいの闇を抱えているんだね。彼らが“彼ら”になってしまった理由や、それこそ1作目のジョーカーを含め“1度死んでいる”ことを考えると、ゴッサムシティという舞台こそが悲劇を生む街だということを浮き彫りにしてくるね。住む人々を狂わせる“街の力”がゴッサムシティにはある。(こないだウエストサイドストーリー見てたからか、この“街の力”に引っ張られている気もするけれど。)
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