もうなんも言うことないよ…
「何も言うことない」ということだけ言いたい。最高傑作。
すごい距離感で仲良くなれるけど知らんうちに連絡取れなくなって気付いたら海外移住とかしてるダック姉さん、マジでこうい>>続きを読む
お祭りの日にお祭りに行かない人たちのオムニバス作品。
見終えてから1本目の「お祭りって、楽しむことを強制されてる感じがして?なんか嫌っていうか」の米良さん台詞に立ち戻り、そういう人たちがたくさん出てき>>続きを読む
何度も何度も「いつもと変わらない」と繰り返しながら、遠い場所での劇的変化がラジオ(ラジオの声がツダケン)で流れてきたり道の向こう側で事が起こったりする、緩さと緊張感。遠くの家族より近くの他人、ってよく>>続きを読む
ありがたく受け渡す生活と乗っ取られ消し去られる感覚、林遣都の一人二役も良かったしじわじわ不穏な空気を出し続けているのもキモくて良い。レスだった自分に対してセックス見せつけられただけでやるせねえのに、投>>続きを読む
最初から最後までおもしろすぎる。根矢涼香脚本ってエンドロールで知って大納得だよ。大暴走する柳エリカに対して三浦貴大の「私はあんたより感情が表に出にくいだけで、傷ついたり怒ったりしてんの」という台詞、最>>続きを読む
千葉くんこんな映画作ってたんか。恋人ではないけど友人よりは特別ででも家族にはなれない、二人だけの関係性の微妙な揺れと生活環境の変化が、回想としても対比としても絶妙だった。嫉妬とは違うけど素直に喜べない>>続きを読む
面白かった。作品としても企業広告としてもよくできてるなあ〜 紆余曲折人生と、本人の真っ直ぐさが、両方出ていて良かった
YouTubeでも見れるメモ
https://youtu.be/8pKvFRN>>続きを読む
母娘もワンコも無碍にされて悔しくてやるせないけど、互いを必要とするまでに時間を要するまでの過程をコンパクトにまとめていて作品として見やすかった。おじいちゃん、欲しい言葉をくれる大人で良かった。孫のパパ>>続きを読む
超かわいい!
海へ行くこと、そこを海にすること、子供らの企画力と発想力。
波の音エンドロールもgood
男の子の完と女の子の折り鶴が効果的で、表情豊かな人形アニメにドキドキした。お風呂のシーンで栄養失調を物語る“リアル”な身体も、彼らが傷付いてここにいることを思い出させる。
そして恥ずかしながらポーラン>>続きを読む
壊されたテレビと、そのテレビ枠を使った日々のニュース発表。おばあちゃんが外界と繋がる手段。孫の奮闘と、ラストカットのテレビ枠に入ったおばあちゃん(出演側にもなれた)可愛かった。
原作漫画が強すぎて、これはわざわざ映画にしなくてもよかったのではとちょっとだけ思った。
でも、がっきーのまきおちゃんと、夏帆のダイゴは最高キャステング
ロケーションも出てくるキャラクターも出会いも喪失も記憶も古着もカップラーメンもメンソールのハイライトも何もかも良いけどお腹いっぱいで「あざと〜〜…」と思ってしまいあんまり入ってこなかった。佐野が好きだ>>続きを読む
絶妙にやる気なさそうに登場した佐野くん、最初は何かドジっちゃう系のキャラかと思いきや大活躍で大ウケしちゃった。何この最高展開。何がどうなったら殺し合いになるんだよ面白すぎるでしょ。
完全に自分の予想>>続きを読む
リベラルとジレンマでワーワーなっちゃうカジュアルなディストピアで、ずーっとこの時間が続けばいいのにと思ったし、ずーっと辛かった。どっかにありそうな近未来と、まさに今起こっているような社会問題を、よくも>>続きを読む
「あんな女、大衆文化じゃん」が効きすぎて死んだ。
あみことアオミくんの“魂の会話”、あの瞬間の二人だけがこの世界の全て(他のことはどうでもいい)みたいなの体験しちゃうとそれ以外なにも考えられなくなっ>>続きを読む
支配、生還、食人、汚染、蘇生、と以前に増して“宗教み”があるなあ〜
R.M.Fは轢かれて死んだり飛んで助けたり生き返ってサンドウィッチ食べたりするけど、“支配/被支配の関係性から除外された人物”という>>続きを読む
「かりんちゃん」の存在のスパイスさすごい。地獄パートからの大団円、あの世とこの世をひっくり返す“逆立ち”(母そこまでそのまま行くんかというツッコミ)最高に笑った。森山未來、ちょっと下品でやる気のないあ>>続きを読む
思ってた以上に超北海道でなんか懐かしくなっちゃった。でもあんなに陽がさす雪景色ってなかなか無い気もする。曲ありきなの観た後に知って、なるほどこれはMVの空気感だったのかと納得。潔く台詞を削ぎ落とすのも>>続きを読む
ラブロマンスパートなげえなと思ってたけど、盗聴くぐり抜けたり毒殺しちゃうあたりの後半パート盛り上がってきた〜!そんで全部すっ飛ばしてハッピーエンドなのも笑っちゃった。
ゲイリーもロンもグレンパウエル変>>続きを読む
周りから見て突然に思えることって、本人からしたら突然じゃないことばかりですもんね。
「『ありがとう』って言ってくれてありがとう」のところで溢れ出てて、言ってもらえなかった積み重ねの結果なんだよな…と思>>続きを読む
生きるって“食べる”だよな〜という映画だった。
寛一郎の用意してくれたゴハンを食べずに、金子大地とタイ料理いっちゃうとこからこの二人とカナの関係性がちゃんと見えててよかった。
待ち伏せしてた寛一郎は>>続きを読む
かなり狙いまくってる野心作なんだろうな〜〜〜!AFF2の超いい使い方だと思った。侍も時代劇も(なんなら映画も)いつかなくなってしまうかもしれない、「でもそれは今日じゃない。」
そういうことなのよな〜!>>続きを読む
正直序盤はゆったりでウトウトしちゃったんだけど、その静けさがむしろ中盤〜後半にかけての勢いとのギャップになっていたぽい。
チョン・ドゥグァンのウザさっぷりがもう大拍手だし、途中から電話と銃声が鳴りっぱ>>続きを読む
居心地の悪さだけで映画作っちゃうの本当にね〜〜〜
最初に出てくるチャイムとラストに鳴るチャイムが別みたいな動かし方してたの、この「聞こえたくないもの」の恐怖をやりたかったのかあと納得。
あと主人公の妻>>続きを読む
“覗き覗かれ”の関係をもう少しカメラワークで見れたらな〜という印象。
突然の戦隊シーンは面白かった。箱男の走り方とか動きがクセになってくる。
あと箱の中って結構広いのな
椿が落ちるシーンとか目の色アップのシーンとか、根底にある“祈り”のテーマとかがアニメ〈平家物語〉と地続きにある山田尚子監督作だなあと思わされる。
エンドロールに川村元気の名前があって事前に知らなかっ>>続きを読む
橋・川・柳・雷・鏡の「幽霊のモチーフ」全部載せで楽しかった。超ラブコメ。コの字カウンターでモツ煮と瓶ビールをキメたくなる最高の夏映画、、
鈴木京香の着てる服が絶妙に昭和のハイカラさんで超かわいかったな>>続きを読む
小林薫の色気えぐくて笑っちゃった。ヒロイン役の方も可愛らしい。
伊集院静が夏目雅子との日々を書き付けたものが原作らしいが、こんなんファンタジック美化作品やんけと思いつつ、何かを残しておくということは尊>>続きを読む
超トレンディドラマだった〜
大地真央かわいすぎる。織田裕二はずっと走ってる。ボロボロの車はダサかっこいいロマンの象徴だし、いつだって空港シーンはドラマの醍醐味だし、背景に映る未完成のレインボーブリッジ>>続きを読む
スター性と才能の相互嫉妬でぐちゃぐちゃだった。
去年〈北の国から〉完走した私にはご褒美みたいな作品。
この頃の吉岡さんはもう純にしか見えないし、声が完全に尾崎豊…
「俺と一緒に死ぬか、それとも、俺と一>>続きを読む
ほんとにお下劣でずっとウケてた。
映画館で声出して笑える、なんも考えずに観れる85分コメディありがて〜
こういう会話劇映画だいすき。
三者三様の魅力が最高、、個人的には3人のバイト解像度が高すぎて感動してた。日々の退屈の溶かし方、腐れ縁、なんだかんだ上手くやれる世渡り術、どこをとっても三人のこと嫌いにな>>続きを読む
全員が物流の一部になって強制的に関わりを持つものとして“世間”を描くのうますぎた。仕事ドラマでもありサスペンスでもあり、今この現代社会の風刺でもある。塚原あゆ子×野木亜紀子、本当にバケモンです。キャス>>続きを読む
なんかもうこれもロメールやんけって感じだったけど2編ともテイスト違いで面白かったな〜
第1編 日曜日の友達
「なにしてたの?」「柔道」「私はフェンシング」のラストシーンで笑っちゃった。一緒に帰ってる>>続きを読む
前情報なしで行っちゃったけど、ギヨームブラックってドキュメントちっくなのも撮るんか!!とワクワクしながら観た。
途中、パラソル移動させてる背景おじさん好き。なんですかあのカット。
これはもう、茄子ア>>続きを読む