吹替版で再鑑賞。もはや主役はオズワルド・コブルポッドでペンギンズ・メモリー不幸物語。ティム・バートンも映画作ってるうちにバットマンよりペンギンのほうに肩入れしちゃったって言ってるぐらいだしね。
バットマンに助けられたセリーナ・カイルが「あなたバットマン？それもとザ・バットマン？？」というのはロバート・パティンソン版を見たのでクスッと笑えた。
歴代キャットウーマンの中ではミシェル・ファイファーが一番好き。もしかしたら『ブレードランナー』のショーン・ヤングが演じてたかもしれないこの役は、まだ『バットマンリターンズ』が制作段階の時にショーン姐さんが役欲しさのあまりキャットウーマンのコスプレしてティム・バートンの事務所に押し掛けるも蔑ろにされ、その格好でバラエティ番組に出てバートン監督の悪口言ったりお騒がせ行動が話題になってました。
あと、わいせつ行為で逮捕されたピーウィー・ハーマンことポール・ルーベンスがペンギンのお父さん役でしれっと俳優復活してたね。
