このレビューはネタバレを含みます
U-NEXTで視聴。
これ多分監督や演出の指示なんでしょうが、全体的に俳優の演技が常に力が入ってて緩急が無く、映画というよりは舞台演技を観てるみたいでした。時々セリフが口上じみてるのも気になります。
特にキャットウーマン役の方が上記の事に加えて、動機や理由が見えない不必要な動作(何もない平坦な道を無意味にバク転しながら進んだり、ラバースーツ着たままベロベロ毛づくろいしたり)が多すぎて見てて食傷気味になってきます…常に格好つけられても鬱陶しいだけです。アニメ作品ならともかく実写なら尚更。
というか単純に演技がへt…いや、私が合わなかっただけです
あとは、この作品の舞台設定は仮にも現代で、魔法やファンタジー要素はないのに、理にかなってない形状の武器や現象が多く「そうはならんでしょ」と、そこに一々気を削がれてしまい世界観に没頭できなかったのも、楽しめなかった要因かもしれないです。
ティムバートン作品は基本好きなんですけど、これは肌に合わなかったです。