げんき

バットマン リターンズのげんきのレビュー・感想・評価

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
3.2
ダークファンタジー感満載で、どのキャラクターも陰鬱な雰囲気を醸してる。

特にペンギンは親に捨てられ下水道で育ち、化物と罵られ人として扱われなかった。その反動で人間と認められるため野望を燃やす。自ら人間よりも「ペンギン」としての道を選び、ペンギンを相手に指揮を振るう。最後には「ペンギン」として彼らに葬られる。

ジョーカーとバットマンで対比させていたシリアス感を、バットマンとキャットウーマンという似た人物でもう一度深堀しようとしている。
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