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2001年宇宙の旅 新世紀特別版のぉゅのレビュー・感想・評価

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2025年 鑑賞 25-10-1/1-10
BS松竹東急 年越しミッドナイトシネマ にて
アーサー・C・クラーク先生の短編小説「前哨」を原作に、「時計じかけのオレンジ」「シャイニング」等のスタンリー・キューブリック監督・脚本 × アーサー・C・クラーク先生脚本による、実存主義・人類の進化・科学技術・人工知能・地球外生命体の可能性などをテーマに、未知の存在モノリスを発見した人類が、人工意識を持つコンピューターHALと共に木星に向かう航路で勃発した事件を描いたSF作品。
※私がスコアをつける立場ではないと感じたため、スコアは遠慮させていただきます。

ー 現在が映画に寄せてきたSF作品 ー
冒頭から黒画面の音楽だけの時間が流れる → どんな作品なのか音楽だけで想像させる時間、あのお馴染みの音楽(野獣の登場曲としても有名)が流れるとタイトルは “地球と太陽 or 月” を表している?、夜明け前と動物同士の争いと水、青いシーン 印象的、黒い物体と人間の創世期と月信仰と骨と武器として活用は最初の知恵か?、放り投げた骨が人工衛星へ一気にステップアップ → 音楽が変わり、序章の終わりと類人猿から人間へ、陸から宇宙へのレベルアップを一気に見せた?、白と赤、リモートに影響を与えた最初の作品?、人が180°回転し歩行するシーンどうやって撮った?カメラ& 太陽信仰とを回転させて人間のみ固定なのか?、月面着陸のシーンはまさしくリアルっぽい → 他の月面着陸の映画や現実さえもこれに寄せてる 、赤と青、少し見えてる地球と地下の表し方がいい秀逸、“ピーーーーー” と人工衛星でのランニングシーンもどうやって撮ったの?、宇宙は寒くないのか?と眠りながら会話を?と「ハッピーバースデートゥユー」、故障の予告?とボーマン船長(キア・デュリアさん)&プール(ゲイリー・ロックウッドさん)の密談とAI のHAL(声ダグラス・レインさん)の停止、HALの読唇術とHALの防衛本能と船外活動中のプールを殺害、ボーマンの行動と人工冬眠ののエンジン停止とHALの暴走でクルーの皆殺しを決行、HALの「さよなら」とボーマンの強行突破とHALの助命を望む声、スローな歌の終了とフロイド博士(ウィリアム・シルベスターさん)の動画が流れると探査の真の目的とは... 、木星と音楽が印象的、ポッドが飲み込まれるシーンの色鮮やかさと途中で挿入されるものの色が... 、立方体とこれは大地なのか?、色が正常に戻った?と赤の宇宙服と鏡に写ったボーマンは... 、バッドに横たわるボーマンと●い●に手を伸ばすボーマン(黒のローブの老人は “アレ” ってことか?)と光る球体の中の胎児とあの音楽、月から地球へとそれを見下ろす胎児 → 胎児目線の地球はchの未来を案じろという監督のメッセージなのか?

余談:あの宇宙船外用のポッドは、「機動戦士ガンダム」のボールにしか観れなかった

’68年に制作された作品とは思えない!今から約80年前の作品だよ!CGなんてもちろん無いんだよ!CG使っても、好奇心が湧いて、こんなワクワクさせてくれるSF作品は観たことがないとさえ思わされる。アポロの月面着陸のシーンはキューブリック監督が撮った映像説が流れた理由がよ〜くわかった。それぐらいリアル感増し増し(個人的にはこの説は噂で、本当に月に降り立ったと信じている。これが米ソの宇宙開発戦争を終結させ、飛行士に多くの負担がかかる月面着陸を終わらせたんだと思う)!

「申し訳ないが できません それは知っているはずです 重要な任務を危うくさせるわけにいかない あなた方は私の回路を切ろうとした」

「地球外にも知的生命が存在する証拠を発見した ティコに近い月面下12メートルに埋められていた石碑のような物で 木星に向けて強力な電波を発信していた以外は400
万年前のすがたをとどめたままだった そ正体と目的は不明だ」

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