誰もが聴いたことあるBGMで始まる壮大なオープニング。
宇宙の描写や近未来的な世界、宇宙人モノリス、コンピュータの反乱など1968年に作られたとは思えない新しさ。
AIの反乱部分は呼吸しか聞こえな…
なんか最初の猿は、
あっ人間入ってるな…と気がついちゃって
努力と時代はみとめるんだけどなとなってしまう。
いろんな映画とごちゃ混ぜになっちゃってたんだけどモノリスはこれだったか。
音楽もこれだった…
1968年、アメリカ/イギリス、SF叙事詩。
この作品は私の中でSFホラーのカテゴリーに入ってる。
骨から宇宙船へのジャンプカット、偏執的なまでの左右対称の構図、非常にゆっくりと進む宇宙船、無機…
度肝を抜く映像体験。人類はどこからきて、どこへ向かうのだろう。
どこで切り取っても壁紙になるような、鮮烈なショットの連続。心を揺さぶる音響効果。
お手本のような不穏な空気を漂わせる演出。そして、ロ…
人類の過程ではなく生命体の過程の様に見えた。あのでかい黒曜石は過去・現在・未来を行き来できる一番最近の生命体で生命体過程旅行でもしてたのかもしれない。もしあれが生命体なら何か人類に対する皮肉のメタフ…
>>続きを読む人類の進化。
ツァラトゥストラはかく語りきであったり、発達し過ぎた文明に対する皮肉が強烈に効いている。
何よりも台詞が少ない。難解と言われているが、ニーチェであったり、進化に着目をおいているところを…
映し出される画と色
耳に入る音
こんなにすごいと思った作品はなかった。
特に前半。
20分くらい、話している音声がなかったのに
ずっと見てられた。
全体的にゆったりとした作品だけど、
シーン転…
えげつない。宇宙はデカければデカいほど良い。みんなこういうものを求めてる。画から内容まで全てが素晴らしい。これが66年にアナログでつくられていることは全人類知るべきだしキューブリックはもっと自慢して…
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