シリーズ三作目。舞台がタイトル通り四国。デザイナー争奪戦のハナシ。デザイナー三木のり平を四国の工場に連れてくる。のり平、べつのグループに奪われ、争奪戦に。のり平は本当に才能があるのか。石松社員の恋人に佐久間良子。社長御贔屓の芸者に筑波久子。東映時代の瀬川昌治監督作品。

へーデル笑。ラストは高知のよさこい踊り。

✳︎アマプラの詳細では出演に久我美子らの名前が載ってあるけどアマプラ側の誤表記だった。ガッカリ。

次郎長社長と石松社員よりも、フランス帰りのデザイナー、三木のり平のコメディ演技ばかりが印象に残る。

終盤のよさこい祭りのシーンは壮観で人々の熱気を感じるが、長すぎて観光PR映画のようだった。