トム・クルーズマラソン!
ドチャクソにカッコいいトムを差し置いて、圧倒的な演技を見せつけるのがダスティン・ホフマン。
思うようにいかないことは人を苛立たせる。
チャーリーだけでなく、観客にさえフラストレーションを感じさせないと、サヴァンのレイモンドは完成しない。
しかしダスティンの演技はそれを成し得ている。
サヴァン症候群のレイモンドを完璧に演じることで、彼らと付き合うことの難しさ、大変さを感じさせつつ、一方で絆を築ける可能性を示唆する。
極論、それが彼の演技だけで演出されているのが凄まじい…。
ま、ロードムービーとしては『パリ、テキサス』の方が好きです笑笑