日和晴香

レインマンの日和晴香のネタバレレビュー・内容・結末

レインマン(1988年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2024.01.21U-NEXTにて基本、吹替で鑑賞。
演技的におトムの肉声聞きたいところだけ数分戻って字幕に切り替えて……を繰り返すという独特のスタイルで鑑賞しましたww

ざっくりと、生き別れの兄・レイモンドの存在を知ったチャーリー(ちょっとゲスっぽいw)が、遺産の取り分に文句があり、自閉症の兄を病院から連れ出して1週間逃避行した挙句、家族愛に目覚めるストーリーです。
この物語、名作と銘づけられるだけあって、色んな社会問題が絡みあった複雑な作品だと感じました。
家庭の問題に、自閉症(当時はもっとひどい扱いされてたんだろうなと思います)、相続問題、そしていわゆる保護権の問題と。
最終的にチャーリーが兄のことを思ってレイモンドを病院へと見送るのは、ほんとにレイモンドのことを慮ったんだなと思いました。
ガッツリ泣ける、というより、じんわりと心が温かくなってホロリと涙したたる映画って感じでした。
あと、レインマンってタイトルと正体が繋がった時は、めちゃくちゃゾクリとしましたw
伏線凄い👏

あと、吹替ですw
おトム堀秀行さん…どちら様?って感じだったんですが、録音の都合かな、いかにも80年代のアニメって感じの声の感じでした。
まぁ、ぶっちゃけ聞いただけでわかったのチャーリーの婚約者演じてらした勝生真沙子さんだけだったんですけどね💦
ただ、たぶん今ではあまり聞けないだろう、おトムの罵声が随所に出てくるので、そこはめちゃくちゃ滾りましたww
サノバビッチ最高だった…🤤

あれ、トップガンの方が撮影先だったっけ…?
このあたりのからのご尊顔が、私の好みのドストレートですw
日和晴香

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