レインマンのネタバレレビュー・内容・結末

レインマン1988年製作の映画)

Rain Man

上映日:1989年02月25日

製作国:

上映時間:134分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「レインマン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

"とてもいけないことだ!
ベイビーが火傷する!!!"
"僕のことか?"
で涙が出そうに…
トランプのシーンで初めてトムクルーズが笑いかけた時はおお!って思ったけどなんじゃい、ベガスに行くんかい、、全くこの弟は…
とは言えシュールながらも少しずつ会話できるようになる姿にうるうる。3日の旅のうちに変わってきた関係が微笑ましく、弟がどうやったら兄と仲良くできるか悩んでいるのにはすっかり感動してしまった。
頭コツン&キラッで号泣…
鑑賞中ずっと胸が締め付けられました…。特に前半のチャーリーがレイモンドの掛け合い。
レイモンドがみせるこだわりは全部伏線になっているなと感じました。レイモンドは素晴らしい才能を持っていて知能はとても高いです。しかし、常識がよく分かっておらず、極端な人間です。でも、レイモンドはチャーリーを大切に思っており、チャーリーはそれに気がつきます。その後、変化してく二人の関係は、とても美しいです。劇中の曲や風景とばっちり合っていると思います。
蛇足っぽくなりますが、スザンナがキスしても反応しないレイモンドを観ていて、なんだか悲しくなってしまいました。
ドライブの魅力満載の夕焼けがひたすら美しい。
新しい知らない土地を旅する長い長い時間の中で過去の記憶に触れたり、友情が深まるのがいいよねー。

自動車の輸入業を営む主人公の元に父親の訃報が届く。
自分に残されたのは古い車と薔薇のみ。
大金は存在さえ知らなかった兄が受けとることになっていた。
兄はサヴァン症候群で、毎日決まったルールでしか行動できず、金の価値はわからない。
なんとか遺産を受けとるため、兄を施設から連れ出した主人公は、その道中で思いがけず、子供の頃の謎の遊び相手"レインマン"の正体に気がつく。
このタイトル回収が素敵すぎる。
いままで主人公が兄に抱いていた屈折した思いを根こそぎかっさらっていく。
余韻がとても良い映画だった。
トム クルーズの若々しく、情熱だけで突っ走っているような生意気な演技が良い。
ダスティン ホフマンの演技も素晴らしい。
横顔が好き。
チーズスナックが食べたくなるから用意しておいた方がいい。あとホットケーキも🥞おすすめのお菓子はファミマの「か〜るいチーズスナック」美味しい!
私の身内には障害者がいるから、健常者の目線でみんなと同じにできない、障害があることを可哀想だ、って感じに描いているのは許せなかったし、そう言う風にしか捉えられない観客にはがっかりする。障害者をテーマにしていても観るのは健常者だけっていう前提が悲しい。世界を健常者だけの視点、価値観で見るなんてひどい。普通に育つと仕方ないのかもしれないけど。
自分には分からないものがあるっていう余白をいつも残しておきたい。
でもお涙頂戴とか、そういう分かりやすい感動シーンがなくてさっぱり観れて良い。
エンディングはとても好きだった。素晴らしい。味気ない、結局2人は分かり合えないとか言う感想も見たけど、チャーリーとレイモンドが関わり合うことで化学変化が起こって2人とも変わったところも変わらないところもあった。レイモンドはサヴァン症候群を抱えたレイモンドのままでいい、そのままでレイモンドであり兄であるっていうことなんだと思う。普通と言われてる人たちと無理して同じになる必要はない。だって全ての人にとってそれだけが正解じゃないから。そのラストには救われたような気がする。
V•E•フランクルの『それでも人生にイエスと言う』って本の中で、障害児を子供に持つ母親の話が出てくるんだけど、彼女はその子を他の母親よりずっと愛して育てたって言うの。毎日世話をして、何にもできなくたって愛したって。私の家族も同じ。普通に身体を動かせなくたって、その分みんなに毎日世話されて愛されて育てられた。だから可哀想とか、何も出来ない反動で大切にされてるとは思わない。比べられてるわけじゃなくて、“そのもの”としてただ受け入れてるだけだから。それが我が家の普通。父親が彼に兄のことを告げなかったのは、レイモンドを傷つけさせないためでもあっただろうけど、チャーリーのためでもあったろうと思う。子供には自分のためにまず生きて欲しいし、兄のことで負担にさせたくない、家族だからって無理に相手に合わせる必要はないっていう父親なりの愛情だったんだと思う。家族だから受け入れなきゃって葛藤を味わわせたくないし、それを受け入れられるほど息子は成熟してないと思っていたのかも。自分のせいで兄は施設に入れられたのかって罪悪感を抱かせることにもなるだろうし、父親もそのことで苦しんだんだろうな。でもいつかは言わなきゃいけないことを死ぬまで言えなかった。それが父親の弱さというか、この映画ってコミュニケーションの難しさもテーマの1つだよね。それが愛情の、家族の行き違いを生む。けれどチャーリーは父の車に乗ってレイモンドと旅をすることで3人のコミュニケーションの行き違い、足りなかったものを埋めた。
トム クルーズには識字障害があって、台本を覚えるときは人に読んでもらってそれで覚えてるんだって。すごいよね。だからどんな気持ちでこの役を演じたんだろう、って気になった。
見える障害や見えない障害、障害とは言わなくても苦手なことや難しいことが人にはそれぞれあって、相手には自分の目に見えないものがあるという思いやりを忘れたくない。
『パリ、テキサス』みたいなロードムービー。
トム クルーズで好きなのは『ザ ファーム』不気味で面白い。2/19にNHK BSプレミアムで放送されるから観て!
ダスティン ホフマンは『パフューム』が好き。官能的。あと『真夜中のカーボーイ』の演技も最高。
障害者の映画で好きなのは『I am Sam』ショーン ペンの演技が上手すぎるし、ダコタ ファニングの愛らしい演技に号泣する。エル ファニングも出てるのよね。ダコタで好きなのは『The Runnaways』エルは『ネオン デーモン』が最高。
作品に出てくる食べ物を用意して観るのは楽しそうだから今度やってみたい。『千と千尋の神隠し』なら塩むすびだし『パディントン』ならマーマレードジャム。
最後の方、カフェでレイモンドがチャーリーのささいなジョークに笑うシーン良かった
あの数秒がロードムービーの終着点と思うとグッとくる
・最初尖っててイライラしまくっているチャーリーが徐々にレイモンドと心通わせていくのが好き。一緒に踊るシーンやメインマンと言われるシーンや「Kマートは最低だ」のシーンなんかは特に好き。
・スザンナは本当に素敵な女性。
・割と穏やかなロードムービー。観終わったあと、少し気持ちが温かくなる。
・名演技、ダスティン・ホフマン
ダスティンホフマン、トムクルーズ
車、オーナー、金、女
父親の死、財産、特別な中古車、木、怒り、不満、困惑
精神科医、財産管理、権利、障害、自閉症、実弟、利用
コミュニケーション、旅、モーテル、窓際のベッド、メープルシロップ
数字、天才、言葉、フー、メインマン、レインマン、
離別、気づき、優しさ、絆、以心伝心
期待していた通り面白かった〜!めちゃくちゃ若いトム・クルーズ(26歳くらい)と本当にそう見えるダスティン・ホフマン…まだ携帯電話もない時代の二人のロードムービー的な物語ですが、印象的なシーンが所々にあって素敵です。
才能に気付くダイナー、会ったばかりの兄弟で練習するダンス、エレベーターで踊る二人、変化する心境…わかりやすいストーリーですが丁寧だし、今ってこういう作品あったかなあと考えています。いいなあ、よかったなあ、という言葉ばかり出てくる…。
【レインマンとは、兄を想う唄】

実業家として、失敗し、車を差し押さえられるチャーリー。
そんな中絶縁中の父親の突然の死去。
遺産相続人が自分ではない男へ渡ると弁護士より連絡が来る。

所在地を突き止め、会いに行くと障がい者施設へ通う見ず知らず男だった。その男は実の兄レイモンドであった。金の使い方もわからない男に300万ドルの大金が渡り、自分のローン返済のためにもどうにかこの金を手にしたいチャーリーは、レイモンドの保護者として認められ、遺産を受け取る権利を得ようと試みる。

無理やり病院からレイモンドを連れ去り、彼との距離を縮めようと努めるチャーリーだが、彼の自閉症から生まれる言動に耐えきれず精神科へと飛び込む。

レイモンドは病院で過ごすルーティンに縛られており、食べるもの、観るもの、着るもの、寝る時間などが決まっているのだ。

レイモンド「ズボンの下がおかしい」
チャーリー「俺の貸したパンツ履いてないのか?」
レイモンド「Kマートのパンツ、サイズは32(何十回と繰り返す)」
チャーリー「うるさい!俺がおかしくなる!パンツはパンツだ!!!!」

パンツはパンツだ…。
生きてて絶対言わない言葉だ。
笑いました🤣


チャーリーに外へ出され、そのルーティンをぶち壊されるものの、その世話をしているうちにレイモンドとチャーリーは心を通わせていく。



父の遺産が欲しいという動機が、チャーリーの落ち着きを取り戻しているように思いますが、2人での旅から確かに心を通わせるようにも見えます。
小さい頃に歌っていたレインマンという歌が、実はレイモンドという名前をチャーリーが聴き間違えたものとわかったとき、思い出には兄がいた、という家族の思い出をチャーリーに思い出させた。

レイモンドの記憶力を利用した、カジノでの成功は、確かに金の匂いを嗅ぎとったチャーリーの下心ではありますが、その夜のダンスレクチャーは兄のいる私にとってはかなり衝撃的で、距離感の掴み方に憧れすら感じました。

兄貴との思い出は本当に小さい頃のことしかなくて、正直おじさんになってから、一緒に"遊ぶ"彼らが輝かしく見えました。


金も大事だが、
家族愛にも気づけたチャーリーの未来に凄まじくハッピーエンドを感じました。
風景と音楽が美しい

兄、人が悪過ぎてびっくり
最後のパンケーキはいいシーン
おならのシーンもいい

爪楊枝のシーンがあまりに印象的、いつしかテレビで引用されてた記憶
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