旅するランナー

ビルとテッドの地獄旅行の旅するランナーのレビュー・感想・評価

ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)
3.5
【僕キアヌ】

ごめんくさい。
いろいろ出てくるキャラたちが、いちいち想定の斜め上をいく、おちゃめでロックなおバカ映画じゃあ~りませんか。
こりゃまたくさい。
勝負弱い死神(白塗りのウィリアム・サドラー)、おそらく頭脳明晰火星人...
君たちがいて、ぼくがいる。
ここにチャーリー浜さんが絡んできても違和感ないです。

最後にはバトル・オブ・ザ・バンズで盛り上げる、チャーリー並みに、いい意味で力の抜けた若きキアヌ。
時空・常識を超えた、旅するロックン・ローラーですな。
とにもかくにも、ステーション!じゃあ~りませんか。

チャーリー浜さんのご冥福をお祈り申し上げます。
たくさんの笑いをありがとうございました。