地底獣国

ビルとテッドの地獄旅行の地底獣国のレビュー・感想・評価

ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)
3.8
アレックス・ウインターとキアヌ、両名が披露するアホ面の破壊力よ‼︎ いや、3作目の50過ぎてもアホ面晒してる二人も立派だけど、やはり本作では若い分の勢いが半端ない。しかもその馬鹿が2倍、3倍と増殖していくんだから尚更である。

自分のトラウマに向き合わないといけない地獄は勿論恐ろしいんだが、相対する天国の方も実につまらなさそうな場所として描いているのが素晴らしい(神様が割といい奴なのはちょっと違和感あるけど)。

そしてこんな馬鹿映画の中でもネタにされる「第七の封印」(わざわざ相手の得意そうなゲームで勝負して負け続ける可愛気)。
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