きゃら

サブウェイ123 激突のきゃらのレビュー・感想・評価

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)
3.6
デンゼル様とジョン・トラヴォルタさんが対決する内容でこのジャケ写、観てしまうやん!
あたしと同じ意見の方、挙手願います。
はいはい、ひぃふぅみぃ…やっぱりいっぱい居てはるー🎶

てな感じで(嘘)鑑賞。
ニューヨークの地下鉄のハイジャック犯(トラヴォルタさん)からの電話をたまたま受けた地下鉄のベテラン職員(デンゼル様)が、ハイジャック犯に気に入られ自分が交渉せざるを得なくなるお話。

ハイジャックものだからと多少危惧していた通り、交渉場面が多くアクションは少なめだったのが残念でした。
(デンゼル様が途中からアクション始めないかなと勝手に期待していました笑)

ですが、ニューヨーク警察のパトカーやバイクの警察官が街を疾走するシーンがふんだんに有り、それは凄くカッコ良くて見ものでした!
これらのシーンだけ繋いで見続けたいくらいです☆
エキストラ的に警察官がたくさん出てくるシーンもあるので、警察好きな方は嬉しいと思います。

ニューヨークの風景を空撮するシーンも有り、その映像も素晴らしいです。

デンゼル様は弱みを抱えた役どころで、深みのある安定の演技でした。

トラヴォルタさんも冷酷な悪役にハマっていました。
ただ、この悪役にあまり魅力を感じなかったのと悪役一味のクローズアップがほとんど無かったので、面白味が少なかったです。

主演のお2人の魅力とニューヨークという街、ニューヨーク警察の魅力でもってる作品だと感じました。

それにしてもニューヨークの地下鉄の指令室の規模とハイテクぶりに驚きました。
あれが本当ならニューヨークってやっぱり凄いなー☆
きゃら

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