アロハ

僕の初恋をキミに捧ぐのアロハのネタバレレビュー・内容・結末

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃からのストーリーが描かれているので、感情移入しやすかった。

ずっと見つからなかった心臓ドナーが見つかったときのタクマの両親の気持ち、
突然交通事故で息子が脳死してしまい、最終的には心臓ドナーができないという決断をした両親の気持ち、
どちらも子供を思うが故で責められないし、とても悲しかった。。

タクマ(岡田将生)の骨を少し分けてもらったマユ(井上真央)が一人だけで骨壷を持ってウェディングドレスを着るシーンも感動。

こんな初恋、結末は悲しいけど、その分一緒に過ごした時間はすごく素敵な時間だっただろうな。こういう恋愛してしまうと新しい人と…というのは難しいだろうなと思った。
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