sum

シンドラーのリストのsumのネタバレレビュー・内容・結末

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

この感想をきちんと全部書くのは時間がいる気がする。

一つ思ったのは、現在も人を見下す、人権無視して命令、こき使うなんて数は少なくとも(場所によっては多い)ある。人を簡単に殺さなくなった(正確には法で殺せなくなった?)だけで、人間の質的なところでいうとそんなに変わってない気がした。

戦争という大きな括りで見たら少し壮大な問題かもしれないが、身近な問題だと捉えると、私はシンドラー側に常にいたいし、人を救えないからシンドラーに強く憧れるけど、死ぬまでに一人でも救えたら幸せだと感じた。。夢は叶わなくてもシンドラーのような人になりたいと願える自分でありたい。人に笑われる位が本当にちょうどいいって実感した気がした。
どんな人間も殺していい人なんていないし、どんな人間も粗末にしていい人なんて存在しない。どんなにイラついても罵倒していい理由にはならない。
自分への戒めとしてもこういう作品は定期的に見ないとなと感じた。(心に余裕ないと見れんけど、心に余裕ない時ほど見るべきだよな)
sum

sum