このレビューはネタバレを含みます
本当に心が痛いシーンが多い。
映画のラスト。シンドラーの行動によって生きられた人たちが、現代の映像で出てきて、あぁ別にそんなに昔の話じゃないんだなぁと気づかされた。
そう遠くない過去と今。
同じ人類として、私たちは知らなければいけないし、知る義務があると思った。
ただ、結構脚色されてるらしくて、評価が難しいなぁ…。
(ネットの情報だから信憑性あんまりないけど)シンドラーって最後までわりとお金持ってたんだとか…。それを美化して神格化してしまうのってどうなの?とかは思ってしまった。
実在の人物を扱う上で、ドラマを作るために事実をねじ曲げるのは、自分勝手だと思います。