どらどら

シンドラーのリストのどらどらのレビュー・感想・評価

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)
4.7
-Power is when we have every justification to kill, and we don't.

ヒューマニズムの勝利の物語だと言いたい
狂気的な暴力が吹き荒れる中、シンドラーのリストは確かに命のリストだったのだ

救えなかった人の方が多かった
シンドラーも過ちを犯した

それでも、彼が狂気の中で見出した人間愛は、確かに身を結び、ナチスとの戦いに勝ったのだ

印象的な赤色の使い方が、生の美しさとナチスの狂気を余すことなく示している
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