借りぐらしのコブレッティ

カーズの借りぐらしのコブレッティのレビュー・感想・評価

カーズ(2006年製作の映画)
4.0
日本ではあまり馴染みの無いスポーツ、NASCARのお話。そう言えばトム・クルーズの「デイズオブサンダー」もNASCARのお話でした。元々禁酒法時代に警官からも逃れるような凄腕の運び屋が多数いて、そいつらで1番速いの誰なんだって事で始まったのがルーツと聞いたことがあります。
ライトニングマックイーンは才能あふれすぎてクソ生粋、クルーに対しても感謝も無いのでみんなに嫌われて孤独。そんな彼がハイウェイから外れて寂れてしまった街、ラジエータースプリングスに迷い込み、本当に大切なものは何かを学ぶ王道なお話。
師匠格にあたるドック・ハドソンの声はポール・ニューマンが担当。日本語吹き替えはタレント多数だけど全然違和感なくいい感じです。戸田恵子の声は老けませんね…素敵。
普通に面白いです、さすがピクサー。