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生さぬ仲のmuscleのレビュー・感想・評価

生さぬ仲(1932年製作の映画)
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「ストレンジャーシングスみたいだった」って感想笑う。はやい!マッチカット!成瀬ドリー!。本当に西部劇みたいな(鈴木清順の『悲愁物語』みたいな?)展開に上がる。ギミックだらけなのとかイギリス時代のヒッチコックみたい。子供が母親のもとに歩いてきて、コケる。これを6カットくらいで撮っていて、どれだけ贅沢なんだと思って笑ってしまった。
会話してる2人の字幕が表示されるが、そのあとに別の2人の会話を映すことでその字幕はミスリード的に先行して交差していることを示す(エヴァの16話とかでよくやってるやつ)、サイレントで見るととても斬新。
四つん這いのマッチカットも見たことがない…。
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