せいけ

赤ちゃん教育のせいけのレビュー・感想・評価

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)
4.8
とにかくめっちゃ笑った
ひたすら噛み合わない会話と想定外のあちゃちゃな出来事に振り回される展開が面白い
セリフの応酬によるリズム感がちょっとしたアトラクションに乗ったような感覚であっという間に駆け抜けていく
あらゆるハプニングが劇中で起こるけど、画面外の死角の扱い方が抜群に上手くてそれがまたコメディになっている
キャサリン・ヘップバーンの出演作は初めて観たけど、とても魅力的な俳優だ