もち

陸軍中野学校のもちのレビュー・感想・評価

陸軍中野学校(1966年製作の映画)
3.3
角川シネマコレクション(YouTube)にて2週間限定公開ということで鑑賞。
そこかいってかんじですけど、映像が綺麗で昔の邦画にしては台詞がめちゃくちゃ聞き取りやすくて字幕なしでも見れるのがありがたかった。
主人公に感情がなく、起きることをまるで客のように客観的な視点で描かれてるのが独特だなと思った。そんな主人公や熱く指導する上官が一貫して誠実そうに見える描き方の裏になにか意図があるのか読み取れず、そのまま終わってしまった。こちらが反戦的メッセージがあるのではと求めすぎてたからかな。
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