太平洋戦争の前、日本に創立された「陸軍中野学校」に集った若者たちが犠牲を払って一流のスパイになっていく話。
おもしろかった。
スパイ映画なのに全然活劇的じゃない。どちらかと言うと陰惨で暗い雰…
市川雷蔵の冷徹なスパイ振りがまさにハマってたと思います。
「七人の侍」より加東大介、人格者の上司役際立っていましたね。
ラストは予測出来るのですが、それまでの展開もスパイ映画の王道な感じで楽しめまし…
なにこれ!!アニメじゃん!!??
と思うほどのエンターテイメント性があった。展開は焦ったくなく、わかりやすい、進行がもどかしくない。伏線は丁寧でハラハラさせてくる。ずっと面白い。
演技などは時代の…
・簡潔で面白かった。「市川雷蔵映画祭」とのことでリバイバル上映で視聴。全く世代では無いがやはり良い物は良い。小細工無しで淡々と進む物語。顔の強い主人公。哀愁をはらみつつも前へ進む様な終わり方。エンド…
>>続きを読む掴みどころのないものの、面白いサスペンス調。いい意味で邦画っぽくないエンタメっぷり。
加藤大介がストレートで熱いながら、キュートな男を名演。帝国軍人だが、人間としての魅力に溢れている。
雷蔵は途中ま…
不思議な映画だ…
いやめちゃくちゃ面白いんですけどね…
雷さまは主役…のはず…
たしか…
この作品、雷さまは正直中盤まであんまり目立たないです
たしかに映画の中心にはいるしナレーションでもいろ…