幽霊や妖怪、超常現象は信じないオカルト作家のマイク、ある日一通の葉書をキッカケにニューヨークにあるホテルの1408号室に泊まることになる。支配人は泊まるなと止めても、アホなマイクは押し切って怪奇現象の起こる部屋への宿泊に挑む(言い方)。
前半は期待を膨らませるといった感じなのでワクワクが止まらない。観てると後にも先にも少し不安になる内容だよ、こんなに期待値上げて大丈夫かと。
完全にナメ倒してる主人公痛い目見るの巻。
結局ちょっとどういう部屋だったのか理解出来ず、視聴者に託す感じなのかな。
ジョン・キューザックは役者さんとして凄く好き。
だけど、一人で大暴れする回みたいな感じだったのがコントじみてて傑作でした。
モヤモヤが残り腑に落ちない点が多いものの、中身の経過は凄く迫真で良かった。
日々こうやって過去作を視聴するにもミステリーというカテゴリは本当に難しいなと実感、解釈に至らなかったら少し悔しい(頑張れ)。